元気な子どもたちの「あけましておめでとうございます!」の声で新しい年が始まり、あっという間に1ヶ月が経ちました。
2月3日(金)は節分、4日は立春でしたね。
暦の上では春がやってきましたが、実際にはまだまだ寒さが身に染みる毎日です。
節分は、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払う儀式。
幼稚園では3日(金)にクラスごとに節分集会をしました。
子どもたちは、それぞれ自分が作った鬼のお面を被って「節分って何?」「節分の日はどんなことをするの?」等をみんなでお話ししたり、担任の先生の紙芝居の読み聞かせを見ました。
・自分で作った鬼のお面を被り可愛い”子鬼”さんに変身した子どもたち♪
季節の行事や日本の文化について、こうして一緒に学び考える時間は子どもちの世界を広げ人生をより豊かにしてくれることでしょう。
1日の活動が終わり、みんなが帰りの支度をして席に座っていると・・・何やら廊下から足音が。
なんと幼稚園に赤鬼と青鬼がやってきたのです!
・幼稚園の廊下を歩く鬼たち。
鬼を見つけた瞬間、「鬼は〜外!福は〜内!」と豆をまく真似をしながら鬼を退治しようとする子どもたち。
その一生懸命な姿が可愛らしかったです♡
みんなが優しく、良い子ばかりだと分かると鬼は去っていきました。
鬼がいなくなると「私、良い子だからもう鬼来ないよね!」「鬼を退治したから、強くなったんだ!」と誇らしげなみんな。
1年間、子どもたちやご家族の皆様が大きな怪我や病気がなく健康で過ごせますように・・・