コロナ禍と猛暑の長い夏休みが終わり、2学期が始まりました。
おうちの方と一緒に過ごした楽しい日々の思い出を胸いっぱいに詰めこんで、子どもたちは笑顔で幼稚園に登園しています。園内に子どもたちの元気な声が戻り賑やかな毎日です。
8月26・29・30日の夏季保育では、「夏休み最後に子どもたちが楽しめる企画を!」ということで『いくみようちえん夏祭り☆2022』を開催しました。
「お面コーナー」「金魚すくいコーナー」「輪投げコーナー」「的当てコーナー」が並び、園庭が楽しい夏祭り会場に大変身♪「好きなところ、やりたいところから回ってください」という先生の声に、子どもたちは「どこから行こうかな〜?」と目を輝かせていました。
『お面コーナー』では、紙皿に動物の顔のパーツを貼ったりペンで描いて色々な動物のお面を完成させました。
「ほっぺたはこの辺かな〜♪」「目をキラキラにしたら可愛くなった!」と楽しむ子どもたち。
自分で作ったお面をつけて嬉しそう♡折り紙のメダルもゲットしたよ!
『金魚すくいコーナー』では、ビニールプールの中に色とりどりのおもちゃの金魚が泳いでいるのを見て「ピンクも青も黄色も好き!」とお気に入りの金魚を見つけ、中には一度に何匹もすくう子も!
自分ですくった金魚のうち2匹を袋に入れてお家に持ち帰りました!
『的当てコーナー』では、海の生き物の絵が描いてある的を目指して球を投げます!「そーれ!」
『輪投げコーナー』は真っ直ぐ投げるのが難しそうでしたが、諦めずにチャレンジ☆
幼稚園のみんなと夏の最後を楽しく過ごしました。“幼稚園で遊ぶって楽しいね!”
②夏の自然発見
以前のブログでご紹介した園庭のひまわりは夏休み中に大きな花を咲かせました。夏野菜たちも暑さに負けず沢山収穫することができました。
子どもたちにも負けないくらい元気に花を咲かせたひまわり。鮮やかな黄色が眩しかったです!
「向日葵」というその字の通り、太陽に向かって花を咲かせました。
なかよしパークのはずれに植えた“みょうが”は土の中からひょっこり顔を出します。
土を掘ってみると、こんなに立派なみょうがが収穫できました。
プール横の野菜畑のトマトも夏の太陽に負けないくらい真っ赤に実りました。
お芋畑ではお芋の苗がツルをぐんぐん伸ばし、秋が来るのを待っています。
第一園舎の裏にあるのは、秋になるとオレンジ色になるあの果物です・・・♪
第二園舎の上の方の栗の木からは、もういがいがに包まれた実が落ちてきています。自然はもう夏から秋に進んでいます。
2学期も沢山の自然を見つけ目で見たり、実際に触れてみたり、時には匂いを嗅いでみたりしながら子どもたちと一緒に季節の移り変わりを楽しんでいきます。